前回の続きです。

 大学生活に入って借りた木造アパートは家賃25000円の風呂・トイレ・台所共用

でした。冬に隙間風が入ると実家に帰りたいといういわばホームシックになるものでし

た。

大学入って数ヶ月経過したころ給料日に給料握り締め久しぶりにパチ屋に入りました。

エスケープ2という台を打ちました。

機種説明下リンク

エスケープ2(Daiichi):パチンコ図鑑:777@nifty

あんまりスタートに入賞しないので横の台に何回か席を変えたらするするスタート入賞

し玉持ちがいい台に座れました。数学は苦手だったのですが確率の分野だけでは

いつも満点取っていたので何となくパチンコ台の隅に記載している280分の1

という意味は分かっていました。一回交換制だったのですが(大当たりすると連荘が終了

して出玉獲得後に出玉を全部交換しなければならない )1000円あたり30数回転

していたのでずっと打っていました。閉店まで打って70000円ぐらい勝てました。

ものすごい嬉しかったのを覚えています。

そして調子に乗って次の日同じ台に座ったのですが、スタートに入賞しずらくなってい

る!ちょっと狼狽しました。もう何枚か500円玉を入れても入賞率は1000円あた

り20回を下回っています。どうしようか考え悩みましたが、5000円程使った

ところで断念。これがいわゆる出た台は締めるというどのパチ屋も閉店後に行う

釘調整なのであった。

このときはもちろん釘調整等全く理解できませんでしたが、いい勉強になりました。